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浴室のカビ除去のポイントとコツ!

生活

浴室の天井や壁についたカビは、意外と簡単に取り除くことができます。

浴槽や床の掃除はすぐに終わることが多いですが、天井や壁のカビ除去は思った以上に時間がかかり、手を付けづらいと感じることもありますね。

カビ取り専用のクリーナーを使い、スポンジで擦り取る方法は少々手間がかかるものの、効果的です。

浴室の湿気が高いため、少しのカビでも見過ごすとすぐに広がってしまいますから、早めの対処が必要です。

実は、いくつかの簡単な工夫で、浴室の掃除をもっと手軽にする方法があります。

これから、その簡便なカビ除去法をご紹介します。

浴室のカビを効果的に落とすテクニック

ここでは、カビを除去する際の効率的なアプローチと、必要な道具について詳しく説明します。

用意する道具

・塩素系カビ取りクリーナー
・長柄スポンジ
・防水手袋
・保護眼鏡
・防塵マスク

カビ除去のステップバイステップガイド

ステップ1:お風呂場の換気を行う

窓があるお風呂場の場合は、作業を始める前に窓を開けてください。窓がない場合は、浴室のドアや接続している部屋のドアも開けて、効率的な換気を心がけましょう。換気扇の使用も忘れずに。

ステップ2:保護措置を講じる

カビ取り作業中は保護眼鏡を着用し、目に液体が入るのを防ぎます。特に天井のカビを取り除く際は、洗剤が落ちてくることがありますので注意が必要です。また、呼吸器への影響を避けるためにマスクをすることも推奨します。

ステップ3:カビ取り洗剤の適用

直接天井や壁にスプレーすると洗剤が垂れる恐れがあるため、柄付きスポンジに洗剤をスプレーして使用します。

ステップ4:洗剤を塗布する

カビがついている天井や壁に、スポンジを使って軽く擦りつけながら塗布します。この際、スポンジが直接下に来ないよう気を付けてください。

ステップ5:洗剤の反応時間を確保する

塗布したカビ取り洗剤は、すぐに擦り取らずにしばらく放置します。カビの程度によりますが、特に頑固なカビの場合は最大で30分まで放置すると効果的です。

ステップ6:洗剤の洗い流しと仕上げ

カビ取り洗剤が十分に作用した後は、しっかりと水で洗い流しましょう。最後にタオルで水拭きをして、仕上げます。

浴室のカビ除去のポイントとコツのまとめ

カビ取り作業では、洗剤を塗布後すぐに洗い流さずに適切な時間放置することが重要です。また、作業中は適切な保護措置を行い、皮膚や衣服が損傷しないよう注意しましょう。

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